未婚シングルマザー大田舞の明るくたくましく生きるblog

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私が未婚の出産を決意した時 ⑵ 〜子宮内膜症と中絶〜

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私が未婚の出産を決意した時 ⑵ 〜子宮内膜症と中絶〜

皆さん、こんにちは。
未婚シングルマザーの大田舞です。

前回に続き、交際相手に逃げられても私が妊娠継続することを決めた理由について書いて行こうと思います。

⑴については、私が未婚の出産を決意した時⑴〜切迫流産と中絶〜をご覧ください。

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子宮内膜症と診断されて…

実は私には妊娠への不安要素がありました。

27歳の頃から子宮内膜症で治療をしていたのです。

初めは生理の時になんとなく右の下腹部が張るような気がして産婦人科に行きました。
右側は実はなんともなくて(笑)、左側に腫れが見つかりました。
エコーだと分かりにくかったのでMRIで撮影してみると、左側の卵管に血腫が出来ていました。

定期的に検査をしていくと、今度は左側の卵管は元に戻っていて、代わりに左側の卵巣が腫れ始めていました。

徐々に大きくなっていくのが普通のようですが、私の場合は一気に5cm腫れていたこともあり、一時は癌なども疑われました。

(※結果的に、手術の病理検査で癌でないことは後日証明されました。)

それから、ピル(私はルナベルULDを飲んでいました)を1年ほど内服していましたが全く縮小することがなく、結果手術をすることにしました。
この時には7cmになっていました。

私は子宮内膜症の中でも、チョコレート嚢胞というものでした。

チョコレート嚢胞とは?

チョコレート嚢胞(チョコレート嚢腫)をご存知ですか?

卵巣の中に袋(嚢胞)ができ、その中に古くなった子宮内膜や月経血が溜まっていく病気です。
卵巣内にできた子宮内膜は生理のたびに増えていきますが、月経血のように排出出来ないので、毎月卵巣内にたまります。
古くなると子宮内膜と血液は酸化して泥状に黒っぽくなり、溜まった内容物の見た目がチョコレートのようになることから〝チョコレート嚢胞〟という名前がついたそうです。

子宮内膜症は不妊症の原因になるといわれていますが、その中でもチョコレート嚢胞は特に不妊を引き起こしやすいといわれています。
そもそも卵巣が腫れ上がって排卵が起こりづらくなり、さらに子宮内膜症の炎症によって起こった癒着が卵管に波及すると、卵管がくっつき閉塞するので、せっかく排卵が起こっても精子と卵子が出会えなくなったり、受精卵が子宮へと到達できなくなるのです。

チョコレート嚢胞がすぐに不妊症を引き起こすわけではありませんが、放置しておくと不妊のリスクが高まることは確かだと言われています。
不妊症の原因を調べていたらチョコレート嚢胞だったというケースもあります。

この嚢胞の摘出は腹腔鏡手術がほとんどだと思いますが、私も例にもれずこの手術を行ない両方の卵巣は残して嚢胞の部分だけを取ってもらいました。

腹腔鏡手術で、卵巣の嚢胞を摘出した後は…

手術後も再発予防のためにピルを飲んで生理を止めるか、もしくは妊娠して生理を止めるかと言われていたので、私は後者を選びました。

彼とは交際して6年にもなっていて、来年には30歳になる年だったので、妊娠したかったのです。

彼にもそのことを伝えていました。
彼は、口では私に結婚するとも言っていましたし、子どもが出来たらこうしたい、ああしたいとも言っていました。

結果、手術から4ヶ月後に自然妊娠したのですが、まさかその2ヶ月前に結婚しているとは思いもしませんでした。

ちなみに、腹腔鏡手術をした時に卵管の通水試験も行ってもらっていたのですが(問題なく通っていました)、この通水を行うと以降半年間は妊娠しやすくなるそうです。

私もまさに半年以内に妊娠したので、その通りかもしれません。

中絶したくなかった理由

実は私は、以前卵管が腫れていたことを受けて、卵管で精子と卵子が受精をすることから、ある産婦人科医には「きっと自然な妊娠は難しいから20代の若いうちから不妊治療クリニックに行っていた方が良いよ」と言われていました。

なので、こうして妊娠したことは奇跡だと思ったのです。

もしここでお腹の子を諦めてしまえば、次にまた自然妊娠は出来ないかもしれない。
不妊治療だって、奏功するかは保証はないと思っていました。

こういうこともあって、私は中絶はしたくありませんでした。

そして、出産してからある漫画を知りました。

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、『透明なゆりかご』という産婦人科での出来事が描かれている漫画です。

 

この中では中絶の話や描写が何回も出て来ます。

絵のタッチは優しいですが、実際にこのように行われているのだと初めて知り、衝撃と悲しさで絶句しました。

この時に、本当に中絶しなくて良かったとも思いました。

妊娠している時や出産まもない時は、気持ちが不安定だったり、神経が立っているので、あまりこのような描写を見ることを積極的にお勧めはしません。
ですが、自身の良いタイミングでいつかは読んでもらいたいと思いました。

そして中絶しようか悩んでいる方は、ぜひ読んでみた方が良いと思います。

ただ、泣く泣く中絶される方もいらっしゃると思うので、その場合は自分を責めてしまう可能性がありますから、あまり読むことはお勧めしません。

話を戻しますが、このようなことがあって私は出産することを納得して決めたのでした。